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修理の必要あり!?破風板の役割と時期目安

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こんにちは、街のリフォームメーカーの五十嵐です^_^

今回は、「破風板について」のお話をしていきます!!

破風板とは・・・
破風板(はふいた)とは、屋根と外壁の間にある山形の部材です。
「風を破る板」という読み通り、屋根瓦や屋根の内部へ風が吹き込むのを防ぐ役目があります。
 
お家の点検で「破風板が傷んでいる」と指摘されたものの、破風板がどの部分かわからない人も多いでしょう。
普段あまり馴染みのない破風板(はふいた)は、屋根を構成する部位の一つです。
単なる飾りにも見える破風板ですが、家を守る重要な役割があります。
 
今回はそんな破風板の役割や修理方法、材質について詳しく説明していきます!!
最後まで読んでいただければ、あなたも破風板にことなら完璧になっています^_^

破風板の材質

破風板の材質は主に3種類あります。

木質系

以前はほとんどの破風板が木質系でしたが、防火性に劣るため最近ではあまり使われていません。
木質系の破風板は築20年以上の家屋で多く使用されています。外壁や屋根に比べると劣化が早いため、塗装などのメンテナンスが必要です。

金属系

現在多くの住宅で使われているのが、金属系の破風板です。トタン製は塗装の必要があります。ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーで、耐久性と化粧性に優れています。しかし、耐火・耐熱性は低く、火災などで高熱にさらされると曲がることがあります。

窯業(ようぎょう)系

窯業とは、粘土、ケイ砂、石灰などを高熱処理して、陶磁器や瓦、ガラスなど非金属原料を製造する工業です。窯業系の破風板は、耐久性、耐火性、化粧性に優れています。重量があるため耐震性は劣りますが、瓦のように屋根一面に張り付けるものではないので、施工に大きな負担はありません。
※これから新築される人は、窯業系の破風板がおすすめです。

破風板の役割

破風板には4つの重要な役割があります。

防風

屋根や軒天などは上から吹き降ろす風には強いですが、横風や下から吹き上げる風に弱い特徴があります。破風板は、横や下から吹く強風を防いで屋根を守る役割があるのです。

防雨

台風などの暴風雨のときの雨は、斜めや真横からも降ります。破風板は、屋根の中に雨水が吹き込むのを防ぎます。

防火

一般的に住宅の火災は下から上に延焼していきます。破風板は、延焼を遮り火の手が回ることを防ぐ役割があります。破風板がなければ炎を遮ることができず、窓から上がった炎はあっという間に軒まで達します。
破風板は、防火性能が高い素材でできているため、住宅を延焼から守るのです。

見栄えを良くする

屋根部分は垂木や桁などの木材で支えらえていますが、破風板がないと垂木や桁などの内部の木材が丸見えになり見栄えがよくありません。破風板は内部の木材を隠し、見栄えを良くします。

破風板の故障原因

破風板が壊れる原因は、主に以下の3つです。

経年劣化

破風板は雨や風、紫外線の影響を受けやすい場所にあるため、時が経つにつれて劣化します。
塗膜が剥がれ、腐食することもあるのです。とくに木質系は、如実に劣化が表れます。

台風などの自然災害

台風などの強風により、壊れたり剥がれたり、落下する恐れがあります。

また、屋根に積もった雪が落ちる際に、破風板が壊れることがあります。

傷みを放置すると

破風板に剥がれや破損が起こると、雨水が屋根の内部へ侵入し雨漏りが起こります。破風板からの雨漏りは、家の内部で起こるため気づきにくく、気づかぬうちに腐食が進んでしまう可能性もあるのです。

破風板の修理方法

破風板の耐用年数は20~30年です。
しかし、風雨や紫外線にさらされ続けて劣化するため、メンテナンスが必要です。

破風板には次の3種類の修理方法があります。

塗装

早めのメンテナンスには、塗装がおすすめです。
塗装はどの材質の破風板であっても行うことができる修理方法です。塗装すれば、防水性や耐久性、美観を高められます。

金属板金巻き

木質系の破風板は耐久性が低いので、修理の周期が短くなります。そのため、破風板の周りに、ガルバリウム鋼板などの金属板を巻きつけて耐久性を高めます。
塗装による修理方法よりも、耐久性や美観を高められるのです。

破風板の交換

既存の破風板や破風板下地が傷んでいるときは、破風板を新しく交換します。
※窯業系の破風板への交換が一般的です。

色選びのポイント

破風板の多くは水垢(みずあか)が目立つ部材なので、色を選ぶときには、白色を避けたほうが無難です。どうしても白系の色にしたい場合は、薄いベージュやグレーがおすすめです。

破風板の破損を防ぐ方法

目視で点検

ある程度であれば、破風板は目視でも点検可能です。
普段から自分で破損個所がないかチェックしましょう。

定期点検

定期的な点検は、業者に依頼します。業者による徹底的な点検は、5~10年おきが目安です。木質系の破風板はもちろん、メンテナンス不要といわれるガルバリウム鋼板も強風などの影響で破損する場合が考えられるので、定期点検が必要です。

破風板の塗装

外壁や屋根のメンテナンスの際には、破風板も塗装をして劣化を防ぐ対策を取ります。塗装は、耐久性や耐水性が上がり、外観を美しく仕上げるのです。

まとめ

いかがでしょうか?!

あなたのお家の破風板は大丈夫でしょうか?!

修理すべき破風板の状態のまとめる以下の4点です。
・塗膜が剥がれている
・色あせている
・割れて壊れている
・落下している

破風板が破損すると、雨漏りが発生したり屋根周りの部材が腐食して交換が必要になります!

風災による破損が認められれば火災保険が適用されるので、被害が広がる前に早めの修理をしましょう^_^

また、破風板を修理する際は足場を組むため、外壁や屋根の塗り替え工事などのメンテナンスと同時に行うことをおすすめします。

もし、破風板で気になる点がございましたら、街のリフォームメーカーまでご相談ください!!

ありがとうございました^_^

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