【屋根修理】こんな症状は要注意!?

みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの横浜支店の五十です!
今回は、よく当社でも行っている「屋根のリフォーム工事」についてお話しさせて頂きます。
屋根のリフォームは実際何をするのか?屋根の劣化とは?と疑問に思うことがあると思いますので、今回はそちらの疑問を解消できたらと思います!
目次
屋根劣化のサイン
瓦の滑落
ひびやずれを放置していると瓦が落下し、雨がふった際に雨漏りの原因になります。
練板金の浮き、クギ抜け
練板金は気温の影響により、傍聴や収縮を繰り返す性質があり、練板金をとめているクギが抜けてしまいます。
漆喰の劣化・剥がれ
劣化していると瓦を止める力が弱り、瓦が落下する原因になります。
コケ・カビ
塗装の防水機能が低下し、耐久が弱くなります。
瓦の反り・ひび割れ
寒暖による劣化によりおき、瓦の落下につながります。
色褪せ
紫外線や雨などにより、屋根が色あせてしまいます。
色褪せは劣化が始まっている証拠なので、上記のような症状がおきないように早めの対策を行いましょう。
屋根の劣化は目で見て判断するにも難しい場所になりますので、双眼鏡で確認するなどをし、
決してご自身で屋根を登るなど危ない確認方法は行わないでください!
また、当社は無料でドローンを使用した住宅点検を行っていますのでお気軽にご相談ください♪
屋根リフォームの種類
重ね葺き(カバー工法)
古い屋根の上に新しい屋根をかぶせる工法になります。
下地が傷んでいない場合に可能な方法になり、葺き替えよりは工期が短く、出費を抑えて修繕が行えます。
屋根が重なることで遮熱性や遮音性もアップしますが、住まいの重量も重心も上がってしまうというデメリットもあります。
葺き替え
古い屋根を撤去し、新しい屋根を乗せ換える工法になります。
軽量化された屋根に取りえると家の重心を低くし、減震効果も望め、新築同様の屋根に生まれ変わります。
ただ、大規模なリフォームになるので、費用も重ね葺きと比べると価格が高くなります。
塗り替え工事
屋根塗装の目安はストレート屋根や金属屋根やセメント瓦で10年に1回となります。
新しい塗料を塗ることで紫外線や雨風から屋根を守り、耐久性を高め、屋根の寿命をのばすことができます。
また、工期も短く価格も葺き替えや重ね葺きと比べ価格も抑えられます。
ただ、屋根下地が腐食しているなどがある場合は定期的なメンテナンス費用を比べると葺き替えをしてしまったほうが費用を抑えられます。
補修工事
瓦が一部割れたなど、一部の補修工事を行います。
写真付きで見やすく、詳しい施工方法はこちらに載せてありますので、ぜひご覧ください!
流れについて
工事を行う前に必ず現地調査を行います。
こちらは正確な見積もりを出すために必要な作業で、外壁や屋根の劣化状況を調査し、どのような工事・費用が必要なのか見積もりをします。
そちらの見積もりをご確認しつつ施工方法をご説明させて頂き、了承して頂いた上で施工に入ります。
最後に
今回は屋根のリフォームについてお話しさせて頂きました。
屋根のリフォームといっても、家屋状況によってリフォーム内容がこんなにも違うんですね!
どのリフォームをすればいいのだろう?と分からないと思いますので、お気軽にご相談くださいませ!
また、当社は無料で見積もりをお出ししております!