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2019.12.11

冬の結露対策

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みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの内山です(^^)

最近、またさらに気温も下がって体感的にもだいぶ寒く感じるようになってきましたね。

冬になるにつれて困ることの1つと言えば、結露かとおもいます。

今回は結露対策をリフォームについてお話しさせて頂きます。

 

結露の原因

結露には「表面結露」と「内部結露」の2つがあります。

 

表面結露

人の目に付きやすい窓ガラスなどの表面に発生する結露のことを言います。

室内が暖かくても、窓ガラスが冷たい状態で水分が含まれた空気が触れると空気が冷えて余分な水分が出てきます。

例:窓ガラス・眼鏡のレンズ・フロントガラス

 

内部結露

壁内や床下や天井裏などの目に見えない場所にて発生する結露のことを言います。

暖かい空気と冷たい空気がぶつかることにより起きる結露になり、この状態が長引くと柱や土台を腐らす原因となります。

例:壁・床下・天井

 

結露が及ぼす影響

「表面結露」だとカビ、ダニが発生しやすくアレルギーやアトピーや喘息を引き起こす原因となります。また、「内部結露」だと柱や土台を腐らせたり、強度を低下させる原因となります。

表面結露は人に対して影響があり、内部結露は家に対しての影響があるので結露対策をしっかり行っていきましょう。

 

表面結露対策

断熱窓にする

窓は外気の影響を一番受けやすいので、窓を耐熱化にすることが大きなポイントとなります。断熱窓を使うことで、外の冷気が室内に伝わりにくく、室内側の窓フレームの表面温度も下がりにくくなるので結露の発生を抑えます。

 

二重窓にする

内窓を付けることにより、窓を二重構造にし、中空層を作ることで冷気の侵入を防げます。

中空層の空気を常温に戻すことにより、部屋の窓付近の気温ギャップがなくなるため結露を防げます。

 

洗濯物を室内に干さない

お風呂のフタや浴室のドアを開けっぱなしにしない

加湿器の使用は控えめにし、除湿器を使用する

換気をこまめに行う

結露防止シートや結露防止ヒーターを使用する

 

内部結露対策

防湿気密シートを貼る

暖かく湿度を含んだ室内の湿気を壁内に侵入させないようにするものです。

外部断熱する

家全体を断熱材でくるむ方法です。

内部断熱より施工が難しい技術になります。

ビニール製の壁紙にする

ビニールは水を通さないので、室内の湿気を壁の中に逃がさない役目があります。

外壁に断熱材を入れる

換気口を増やす

 

リフォーム費用

下記はおおよそ平均の価格になりますので、会社によって費用は変動しますので詳細は問い合わせしてください。

内窓設置、二重サッシ設置:約4万~約10万(工事費用込み)

アルミサッシから樹脂サッシ変更:約8万~約25万(工事費込み)

天井、壁に断熱材を入れる:約50万~85万(工事費込み)

 

最後に

結露があるだけで、こんなに人にも建物にも被害があるんですね。

両方の健康を守るためにもしっかりと結露対策を行っていきましょう!

マンションやアパートのお住いの方はなかなか大きな対策工事はできませんが、結露防止シートを窓に貼ったり、換気をこまめに行うなど意識して行うことにより結露ができにくくなりカビやダニの発生を抑えることができます。

そのような簡単にできることから始めていき、結露対策をしっかり行っていきましょう!

また、もうすでに結露によりカビなどが発生している場合は必ずカビ取りスプレーもしくは漂白剤を薄めたもので拭いてから水拭きを行いましょう!

そうすることでカビやダニの繁殖を抑え、結露防止シートも貼りやすくなります。

 

私も毎年、結露には悩まされるので上記のことを参考に今年は結露対策をしっかり行っていこうと思います!

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