2022.10.13
住宅エコリフォーム推進事業 Part②
こんにちは!街のリフォームメーカーです!
前回は”住宅エコリフォーム推進事業”という補助金/助成金制度の
公募期間と、対象がどういったものなのかの紹介をしました。
今回は、補助の対象になる工事についてと補助額について紹介していきます。
まず、補助対象となる工事は3つあり
①全体改修を行いZEHレベルの省エネ性能とする。
②建替えによりZEHレベルの省エネ性能とする。
③住宅の開口部などをZEH使用基準で、部分改修する
になります。
③の部分改修について、改修する部分をZEH仕様基準での工事と紹介しましたが
簡単にご説明すると、あらかじめ補助対象製品として登録されている
省エネ性能の高い窓や、断熱材・高効率整備をしようして
希望する部分や設備のみの改修・交換する工事をいいます。
次に補助額について紹介します。
※補助率・補助額は、住宅の形式によって異なります。
戸建住宅 | 共同住宅 | マンション※1 | |
補助率 | 11.50% | 1/6 | |
補助額 | 省エネ加州費用(相当額)×補助率 | ||
補助金上限金 | 512,700円/戸 | 2,500円/㎡ | 3.700円/㎡ |
補助金下限金 | 5万円/戸 | ||
※1 耐火又は、準耐火建築物、延べ面積1.000㎡以上 三階以上の共同住宅をいいます。 |
上記の補助額の表は、全体改修、建替え、部分改修全て共通となります。
例:戸建て住宅を改修する場合でも、部分改修する場合でも
51万2700円を上限に、省エネ工事費用の11.5%が補助される事になります。
次回は、度々出てくるZEHとZEHレベルについて紹介していきます。