カーポートで愛車を守ろう!
みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの内山です。
先日の台風とても威力が強かったですね…。
私が住んでいる地域は断水や停電、冠水はありませんでしたが、瓦が落ちる、どこかの家の竿が飛んでいるなどあり、これが当たっていたらと思うとぞっとします。
横浜市の一部や千葉は被害がとても激しく、ニュースを見ていて自分の住んでいる地域がいつこうなるか分からないので今後のためにもしっかりと対策をしようと強く思いました。
みなさんも今回を教訓に災害対策や補強を行い、いざという時のために対応できるようにしておくといいかもしれません。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は大事な車を雨や雪から守ってくれるカーポートについてお話しさせていただきます!
カーポートとは?
住宅の敷地内に外壁と接し別棟として造った屋根と柱だけの簡易車庫のことを言います。
カーポートのメリット
車を守ってくれる
直射日光、落下物、雪、花粉などから守ってくれるので、車の汚れが防げます。
車が汚れにくくなるので、洗車やワックスをかける回数が大幅に減ります。
また、車の上に積もったりしないので雪かきする手間がなくなります。
車が暑くなりにくい
炎天下の元に置いてある車に乗ると暑く苦しい思いしたことはありませんか?
カーポートならば、車内の暑さも軽減されます。
また、カーポートの天井の材質で熱を通しにくいものもあります!
雨の日の乗り降りがスムーズ
雨に濡れることがないので、慌てることなくスムーズに荷物をおろしたりできるので便利です。
値段が安い
ガレージが200万~かかるのに対して、値段が安く10万~よりあるので設置しやすいです。
敷地に合わせやすい
敷地内の空きスペースに合わせて調節ができるようになっています。
施工期間が短い
平均的に1日~2日になります。
カーポートのデメリット
横から雨が吹き込む
横のガードがないので、横から雨が吹き込んできてしまいます。
防犯性は低い
ガレージと比べ、横のガードがないのでいつでも人が出入りできるようになっています。
駐車がしづらい
柱があるため駐車がしづらくなります。
ですが、毎日駐車をしていれば慣れて気にならなくなります。
カーポートを選ぶポイント
point 1 将来まで見据えて台数とサイズを決める
point 2 雨や雪など住まいの地域の自然条件に適した性能を選ぶ
point 3 出し入れのしやすさを選ぶ
point 4 建物などを見てデザインを決める
point 5 オプションを追加して便利にする
カーポートの種類
片側支持タイプ
限られた駐車スペースを最大限に活用でき、リーズナブルなカーポートです。
両側支持タイプ
特殊支持タイプでシンメトリーなデザインで高い安定感のあるタイプ。
雪や風に強いです。
後方支持タイプ
特殊な構造で柱を後方へ揃え、車庫入れに必要な空間が確保できます。
2台用
基本型、Y合掌、M合掌などあるので、お住まいに合わせたものを設置することおすすめします。
カーポートの疑問
標準工事とは?
穴をあけて、カーポートの柱を立ててモルタルを充填し本体を組み立てる工事です。
カーポートを組み立てる必要最小限の工事になります。
地面が土なんですが、設置できますか?
土のままだとカーポートが傾く場合があるので、標準工事より大きめの基礎で施工をします。
地面が斜めですがカーポートは建てられますか?
カーポートの柱を前と後ろで長さをかえることもできるので、設置ができます。
工事当日は家に居ないといけませんか?
施工当日の始まりと完了後の確認の際にはお立合いが必要になりますが、それ以外は外出していただいても大丈夫です。
最後に
カーポートには色々なメリットがあり、デメリットは少なめで使用されているかたが多いです(^^)
ガレージだと値段も高いですが、カーポートだと値段も大幅に節約できるので設置しやすいですよね!
カーポートは補強もできるので、もともと設置していて災害時など不安だなと感じているかたは補強するのもいいかもしれません♪
当社でも補強や設置を承っておりますので、お気軽にご相談ください!!