【横浜市の耐震リフォーム】 耐震診断・耐震リフォームのお悩み解決!!
みなさん、こんにちは!リフォームメーカーの五十嵐です。
今回はもしもの時のために耐震リフォームを行いたいけど、どうすればいいの?と思いの方へ耐震リフォームについてお話しいたします!
東日本大震災をはじめ、最近では熊本地震や大阪北部地震や北海道胆振東武地震など大きい地震がありましたね。
地震大国の日本に住んでいる私たちですが今住んでいる家は大きな地震が来たら大丈夫なの?と不安になる方も多いでしょう。
今回はもしもの時のために耐震リフォームを行いたい!私の家の耐震診断をしたい!と思いの方に向けて
耐震リフォーム、耐震診断について何もわからない方にもわかりやすく解説しています^_^
自分でもできる耐震診断のチェックシートも紹介していますので是非、最後までご覧くださいm(_ _)m
目次
耐震強度
よくニュースなどで「耐震強度」と耳にするかと思います。
「耐震強度」とは、建築基準法で「震度5強程度の地震では、ほとんど損傷を生じず、震度6強から震度7程度の大地震でも人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じない強度を目標とする」と定められています。
耐震診断
耐震リフォームを行う前にまずは「耐震診断」を行いましょう!
耐震診断とは、地震に対する安全性を診断するものになり、ご自身で確認できる簡単なものからプロが診断するものまであります。
<耐震診断の流れ>
Step1. 誰でもできる家の耐震診断
↓
Step2. 建築士が実施する一般的な耐震診断
↓
Step3. 建築士が実施する精密な耐震診断
我が家の耐震診断(日本建築防災協会)
では、最初に自分でできる家の耐震診断を行ってみましょう。
下記の問診に「はい」であれば1点として、10問の合計点で判定してください。
※問10の布基礎とベタ基礎の違い
耐震の種類
耐震対策には大きく分けると3種類になります。
「耐震」「制震」「免震」になり、その3種類の説明をさせていただきます。
どの耐震対策が我が家に合っているかは専門家に診て判断してもらいましょう。
耐震
柱・梁・壁などを補強して、揺れに備える対策をします。
地震が来た際に建物が倒壊することを防ぎますが、建物が地面と強固に密着しているため、揺れがそのまま建物に伝わるデメリットを持っています。
耐震
ダンパーという部材を設置して揺れを吸収する対策法のことを言います。
建物の揺れ方は耐震と変わりませんが、振動を抑え、建物にかかる負担が低減するメリットがあります。
免震
建物と地面の間に免震装置を設置する対策です。
建物と地盤を話すことにより、建物に揺れを伝えにくくする方法として注目されています。
耐震リフォームの方法
・耐力壁・パネル設置
・防湿・防蟻処理
・耐震補強金物取付
・屋根の軽量化
・耐震シェルター設置
※費用は延床面積により異なるので、お問い合わせください!
耐震リフォームの流れ
問い合わせ
↓
現地調査
耐震診断
↓
耐震改修計画を立てる
↓
見積もり依頼
↓
施工
耐震リフォームには補助金も利用できる!
耐震リフォームはしたけど予算面に不安になった方もいらっしゃると思います。
多くの自治体で耐震リフォームを対象にした補助金制度を活用することができます。
横浜市では以下のような木造の個人住宅の耐震改修工事費用の一部を市が補助する制度を行っています。
対象条件 | |
対象住宅 | 昭和56年5月末日以前に建築確認を得て着工された2階建以下の在来軸組構法の木造個人住宅(自己所有で、自ら居住しているもの) |
上記の住宅で、耐震診断の結果、点数(上部構造評点等)が1.0未満と判定された住宅 | |
対象工事 | 基礎、柱はり、筋かい(耐力壁)の補強、軽量化のための屋根のふき替え等により、耐震診断による点数が1.0以上となる耐震改修工事 |
補助限度額 | 一般世帯 100万円 非課税世帯 140万円 |
最後に
以前のブログ記事にて地震の保険申請についても書かせて頂いてますので、
地震保険についてはこちらをご覧くださいませ!
耐震対策についてわからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!!
みなさんも地震対策を行い、安全なお家作りを行っていきましょう!