2023.05.09
外壁コーキングについて
こんにちは、街のリフォームメーカーです。
前回から紹介し続けている外壁コーキングについてなのですが
今回で最後になります。
紹介するのは外壁コーキングの工法についてとその費用相場について紹介していきます。
まず、コーキンのメンテナンスを行い場合2つの工法があります。
それが「増し打ち工法」と「打ち換え工法」。
・増し打ち工法とは
もともとある古いコーキング材を継ぎ目に残したまま、上から新しいコーキングを補填する工法。
費用も安く抑える事ができますが、古いコーキングに劣化の症状がある場合、増し打ち工法は意味がないので注意しましょう。
増し打ち工法の費用相場は約10万円から14万円とされています。
この金額は、500~900円/mで継ぎ目の長さが200mの場合になります。
また、コーキングだけの工事を依頼する場合は足場設置費用分の約15万円が追加されるで
総工費は約25万円~33万円となります。
・打ち換え工法とは
古いコーキングを完全に撤去して新しいコーキングを充填し直します。
また、増し打ち工法にない撤去・清掃・プライマーの塗布(下塗り材のこと)という手間がかかるためかかる費用は高いですが、防水性が高まるため可能でしたら打ち換え工法をおススメします!
打ち換え工法の費用相場は、約14万円~24万円となります。
この金額は、700~900円/mで継ぎ目の長さが200mの場合になります。
こちらも、コーキングだけの工事を依頼をする場合、架設足場設置費用が約15万円追加されるため
総工費は約29万円から39万円となります。
いかがでしょうか?是非検討する際の参考にしてください!