こんにちは！

 

 

街のリフォームメーカーです！

 

 

 

 

今日は『建築吉日(けんちくきちじつ)』になっております

 

 

まず建築吉日というのは、地鎮祭や棟上などを行うにあたり

「吉」とされる日を建築吉日と言います。

 

その中でも一般の方にもなじみ深いものでは『六曜』と

呼ばれるものがあります。

それに対して、『十二直』は知ってる方は少ないかもしれません

 

十二直は北斗七星のある方向を元に日取りの吉凶を占うもので

北斗七星の方角は十二支を表され、十二直も12種類あり

日常生活のあらゆることを定められました。

そしてその中でも建築に関する吉凶が定められていて

建築吉日と呼ばれるのは6つになっております。

 

『建　満　平　定　成　開』

の６つが建築で良いとされています。

 

それぞれに意味があり、本日は家を建てようと思ってる方や

リフォームをしようと考えている方々に後悔のないように

６つの意味を、半分に分けて解説いたします。

 

建（たつ）

建には万物を

建て生じる日という意味があり、建築関係では最吉日とされています。

他にも

 

神様や仏様の祭祀
建築の上棟
旅行、習い事始め
衣類の新調、着初め

など多くのことを行うに最適の大吉日とされています。

 

それに対して

土を動かす
地面を掘る
蔵開き

などには凶日とされています。

 

満（みつ）

満にはそのままの意味があり全てが満たされる日とされています。

他には

 

新築や移転、引越し
婚礼、結納などの祝い事
旅行

などの良い日、つまり大吉日とされ

それに対して

 

土を動かすこと

だけが凶日とされています

 

 

平（たいら）

平は物事が平らになる日とされています。

 

他には

広く万事の事柄を執り行うのに吉

とされている吉日です。

 

ただし

穴掘りと動土は忌む

ということで、土に関連することを執り行うことに関しては

凶日とされています。

 

本日は３つご紹介致しました。

３つとも凶日の条件はほぼ同じでした。

では他の３つも凶日も同じだと考えてしまいますよね。

 

しかし残りの『成　定　開』は全く違った内容になっておりますので

是非見た頂けると幸いです。