2022.10.18
秋の日はつるべ落とし について
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
10月も、もう後半に突入しました。
古くからの言い伝えで「秋の日はつるべ落とし」という言葉があります。
夏は、一年のうちでもっとも昼間の時間が長い季節。
夏が終わり秋が近づくと少しずつ日が短くなっていきます。
早い時間に外が暗くなっている事や木々達も少しずつ色づいていく事で、秋の訪れを感じた事がある人も多いと思います。
そんな秋の日暮れが早い様子を「つるべ落とし」に例え表現されたものになります。
※つるべ落としとは、井戸水を汲み上げる為につかうもの
では、秋の日のつるべ落としと同じ意味のことわざである
”秋の日の鉈落とし”というのがあります。
鉈で勢いよく上から下へ振り抜くようにして使う様子を
秋の日暮れの早さになぞらえていて
また、夜が長い事を表す「夜長(よなが)」も近い意味を持つ言葉。
特に9月/10月頃の日が暮れるのが早く夜が長く感じられる
秋の夜を「夜長」と呼ぶことが多いそうです!
良い睡眠習慣を作ったり、自宅で料理を楽しんだり
感動できな映画をみて心を癒したりと様々な秋の過ごし方があります。
皆さんは、どんな秋の夜長ををお過ごしになりますか?
私は、この時期はとても空気が綺麗なため天体観測をしたいなと思っています!