2023.01.25
冬の火災対策について
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
寒くなってくるにつれ、暖房機器の利用が増えていきます。
特にストーブなどの暖房機器による火災は住宅火災の中でも、多くを占めています。
令和3年の消防白書によると、出火件数は3万5,222件。
そのうち建物火災が全火災の中で55.5%と最も高い比率を占めています。
リフォームをする際、万が一の火災に備えて一緒に考えていくことをおススメします。
また、住宅火災の中で多い出火原因は煙草/ストーブ/電気機器/コンロの順番になっています。
暖房機器の火災では、電気ストーブによる火災が多く布団や衣類などが接触することで火災が発生します。
ストーブを利用する際は、カーテンなど出火の原因になりやすいものの近くで使用する事を辞めて
就寝前にスイッチの切り忘れがないか確認するなどの対策で確認するようにしましょう。
次に確認するのは”火災警報器”
乾電池式の火災警報器の寿命は約10年とされています。
いざって時に作動しないとなると大惨事になります。
なので一度ご自宅についている火災警報器の確認をしてみましょう!
また、一般的な煙を検出する警報器とは異なり、調理中などに出る大量の湯気や煙で
誤作動してしまうことが無いように火災で発生する熱を探知してくれる「熱探知機」もおススメです!
折角のリフォームをする際、相談してみてはいかがでしょうか?