こんにちは　街のリフォームメーカーです。

リフォームの費用を抑えたくてもリフォームの費用の基本的部分を知らないと
分からないことだらけになってしまって、落ちこんでしまう人もいるかもしれません。
そこで、今回紹介していくのは
「リフォームの費用を抑えるために知っておきたいことについて」
となります。

そもそも、リフォームの費用とはいったいどんなものなのかというと
リフォームの費用は、主に「材料費」と「工事費」があります。

・工事費とは
主に職人さんの人件費。
必要な人数や稼働日数によって金額が決まっていきます。
また工事範囲やどれだけ手間がかかるかの度合いによって金額が変動します。

・材料費とは
住まいを使用するキッチンや浴室などの設備機器や建材などによって
かかってくる費用の事で、金額は(グレード)と数量で材料費は決まってきます。

また、リフォームの費用が高くなるポイントについて

・建材・設備機器のグレード
リフォームに使用される床材や壁材などといった建材や、キッチン・浴室など設備機器などには
様々なグレードがあり、グレードが高いほど多様な機能が備わっている為、金額が上がっていきます。
例えば、トイレひとつとおってもグレードにより約10万円から50万円くらいの幅かあります。

・住まいの状態・施工範囲
新築と違い、リフォームは既存建物の状態によって必要な工事内容や規模が変わっていき
それに合わせ費用も変わっていきます。
同じ築15年の戸建て住宅でも、痛みがほとんど見られないものもあれば
基礎や構造が劣化している住宅もあるので、もし後者である場合、施工範囲が広がっていき費用が増えていきます。

・間取りの変更
間取りを大胆に変更に、居住空間のイメージを一新するのもリフォームの醍醐味とされています。
しかし、必要に応じて壁の解体や新設・扉や窓の設置などといった家の事だけではなく、場合によっては給排水管の移設も必要となってくることもあるので費用が増加していきます。

この三点によってリフォームの費用が上がるポイントとなっています
実際行う際は、きちんと確認し進めていくようにしましょう！