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屋根リフォーム 瓦からガルバリウム屋根
神奈川県横浜市Y様邸
今回の屋根葺き替え現場は瓦降ろしからガルバリウム鋼板屋根への「通常工法」工事です。 お隣様で工事中に営業マンから「お宅もどうですか?」と声を掛けられ、以前、雨漏れを経験していて気にはなっていてのと重い瓦を軽くしたかったとおっしゃっていました。工事をするつもりでお隣様の工事を見学していたところ、何点か納得できない工事方法があり、弊社ではどういう工事方法なのか質問をされましたが弊社の工法、施工例をご覧になって戴きましたところお任せいただきました。その工事の流れを載せましたのでご覧ください。
施工現場
今まで家の屋根を守ってきてもらった瓦を降ろします。瓦は持って初めて重いことが施主様が感じます。
瓦を止める為に引っ掛けていた瓦桟も全て撤去します。 長年、瓦を支えてきた瓦桟はところどころに損傷が見受けられました。
既存の防水紙も損傷が見受けられました。
写真上の四角く見える箇所が以前雨漏れして補修した箇所です。ここだけでなく他も同じように経年劣化していますので雨漏れする可能性はあります。
既存の瓦用の野地板は板と板に隙間をもうけているので新しい屋根材ガルバリウム屋根は釘で止める為、その隙間に釘一が一致すると止める事が出来なくなるので12mmの構造用合板で下地の野地板を作ります。
すべて合板を敷き詰めて下地の完成です。
次の工程は防水紙のアスファルトルーフィングを施工していきます。※アスファルトルーフィングとは(ウィキペディアより)日本工業規格JIS A 6001では「アスハルトフェルト・アスハルトルーフィング及び砂付ルーフィング」の名称で規格を定めている。このように基材としてフェルトを用いた物と、板紙を用いたもの、さらに表面に砂や細かい雲母を塗布して、互いに張り付いてしまわないようにしたものを狭義には区別するが、広義で、これらの総称として用いることもある。
ロール状に長い製品と、シート状にカットした製品がある。
また、塗布する材料の品質を改良して劣化やべたつきを減らしたり、これを既存のアスファルトの上に層状に塗り重ねたりした、改質アスファルトルーフィングと呼ばれるものもある。
基材を板紙としたものは貿易統計など、紙製品に分類される場合がある。アスファルトルーフィングに加工するための基材の板紙をルーフィング原紙と呼ぶ。
軒先よりガルバリウム鋼板のニチハ製「横暖ルーフ」を葺いていきます。
2014年の豪雪により雨樋に被害が多かったのも踏まえ、雪止めも取り付けました。
こちらのお宅の屋根は寄棟の為、斜めのところは屋根に合わせて押切で裁断していきます。※寄棟とは。寄棟造(よせむねづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、4方向に傾斜する屋根面をもつものをいう。広義では同様の屋根をもつ建物のことを指す。屋根の形式を指す場合には、単に寄棟ということも多い。四注(しちゅう)ともいう。日本では、切妻造に次いで多く用いられている形式である。 全て葺き終りましたら棟板金の下地を取り付けます。カラーベストの場合より、鋼板屋根と鋼板棟に挟まれると内部結露が多い為、木材の貫板は避けた方が安心です。貫板が湿気を吸って棟板金を止めている釘の保持力が低下して突風等で吹き飛ぶ事もありますので弊社では標準装備にしています。
お客様の声
「ここの部分がお隣さんは丸っこくてかっこ悪かった。」とおっしゃってました。 弊社では剣先役物を使いますが、棟板金加工でさらに曲げがあまいようでした。
担当社員より一言
瓦の時はオレンジ色でしたが今回は、グリーン色を選択されました。見た目の雰囲気が形でけでなく、色も変わったことでまた別のお宅のような感じになりました。何より以前より軽くなり、雨漏れの心配もなくなり安心して住んでいけます。と喜んで戴きました。
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