IHクッキングヒーター・ガスコンロの違い
みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの内山です!
まだまだ、暑い日が続きますが体調はいかかですか?
今回は主婦必見!IHクッキングヒーターとガスコンロについてお話し致します。
目次
IHコンロとは
「電磁調理器」といい、英語で「Induction Heating」といいその頭文字をとって「IHクッキングヒーター」や「IHコンロ」と呼ぶようになりました。
IHは内部の磁力線に電流を流して調理器具を発熱させる加工方法です。
ガスコンロとは
ガスによる、調理器具を発熱させる加工方法です。
IHとガスの違い
火力・加熱
IH:熱伝導がとても高く加熱スピードが速く、エネルギーロスも少ない
ガス:直接火を使って加熱するが、IHよりも加熱が弱いことがある
使用できる調理器具
IH:鉄やステンレス製などIH専用の鍋やフライパンが必要
ガス:使用する鍋などを選ばず、たいていの調理器具が使用できる
安全面
IH:加熱時に火を使わないので火災の心配がない
ガス:直火を使用するため火災の危険性とガス漏れの危険性がある
手入れ・掃除
IH:天板がフラットなので基本的には拭き掃除だけで掃除出来ます
ガス:ガス噴出口など出っ張りが多く掃除がしにくい
火力調節
IH:立ったままの楽な姿勢で火力を確認、調節できる
ガス:しゃがまないと火力を確認、調節できない
災害時
IH:停電すると使用できません。また、復旧に時間がかかってしまいます。
ガス:都市ガスは止まってしまいますが、復旧は早いです。また、プロパンガスであれば災害時でも使用できます。
使用値段
IH:昼間の使用は金額が大きくなりますが、夜の使用はガスと同様の値段
ガス:昼夜関係なく一定の値段になりますが、プロパンガスのほうが高くなります
交換工事費用
IHクッキングヒーター⇒IHクッキングヒーター
5万~22万前後
基本的に作業費より、IHクッキンヒーターの種類で値段が左右されます。
IHクッキングヒーター⇒ガスコンロ
9万~25万前後
ガスの配管がない場合はガスの配管通すのに工事しなければならないので、値段が高くなります。
ガスコンロ⇒IHクッキングヒーター
9万~25万前後
キッチンにIH用電源が設置されてないと増設工事も発生する場合が多く、値段が高くなります。
ガスコンロ⇒ガスコンロ
3万~18万前後
基本的に作業費より、ガスコンロの種類で値段が左右されます。
最後に
IHクッキングヒーターもガスコンロもどちらともメリット・デメリットがあるので、ご自身のライフスタイルに合わせてどっちか決めるのがいいかもしれません(^^)
最近はオール電化も流行っておりますが、メリット・デメリットがあるのでオール電化にする際は慎重に検討してみてください。
当社ではエコキュート工事やコンロの変更も行っていますのでお気軽にお問い合わせください♪