六曜 赤口
こんにちは!!
街のリフォームメーカーです!!!
前回に続き今回は『赤口』について解説していきたいと思います。
赤口(しゃっこう)とは
別名、赤舌日(しゃくぜつにち)
この日は、陰陽道の赤舌神という恐ろしい鬼神が支配する日とされていました。
この鬼神は人々を悩ませ、惑わせるため、何事にも
支障が出やすい日とされ、新しいことを始めるのに向かない日と
いわれ、基本的に「凶日」とされる赤口ですが
時間帯によっては、「吉」とされていることもあります。
赤口の牛の刻(11時から13時まで)は、鬼神が休むといわれており
時間だからという理由から、吉とされています。
もし、この日に予定を入れたい場合はこの時間帯を選ぶと
良いでしょう。
また、赤という字が、火や血を連想させるため、火事や怪我に
注意が必要な日と言われていります。血の気の多い、怒りっぽい
性格の人といさかいが起きやすい日でもあるため、
そのような人とは極力会うのは控えた方が良いでしょう。
大きいイベントやお祝い事はなるべく控えて、
落ち着いて過ごすことで不要なトラブルを回避しましょう。
「赤口」の日に避けた方が良い
「赤口」は、お祝い事や慶事には向いていません。
新しいこと始めるのに向かない日でもあるため
結婚式などの新たな門出を祝うイベントも、謹んだ方が良いと
されております。もし、結婚の日取りが「赤口」の日しか空いて
いないという場合は、記上で説明した「吉」の時間帯
11時から13時の間を選ぶと良いかもしれません。
また、火や刃物の扱いに注意が必要な日でもあるため、
「六曜」を非常に気にする人の中には、キャンドルを使った演出や
ケーキカットを避ける人もいるようです。
赤口の入籍はどうなるのか
結婚式同様に入籍などおめでたいこ行事に行うには
最も不向きな日柄となります。
また、披露宴にはキャンドルサービスやケーキカットがあるため、火と刃物を使う結婚式は避けるべきでとされています。
六曜についてきっぱりと「気にしない」といえない場合も
赤口は避けるべきです。
引っ越しは?
引っ越しは火事を連想させるためあまり
よく思われないことが多いです。
気にしなければ問題ありませんが、気になるようで先に
荷物をいくつか新居に移しておくなど事実上の入居日を
ずらす方法もあります。
納車は?
納車は怪我や事故を連想させるため避ける人が多いようです。
ディーラーも避ける傾向にあります。
赤口に納車をする場合は正午前後に調整をする方もいます。
赤口にやっても良いこと
赤口はお祝い事向きではありませんが、葬儀やお通夜
お宮参りなど、とくに問題はありません。
葬儀が友引に重ならないようにすれば
日取りの良し悪しはあまりないとされています。
最後に
六曜の良いこと、避けた方が良いとこなどそれぞれ
ご紹介してきました。いかがだったでしょうか。
これを機に六曜を気にしてリフォーム、結婚式
引っ越し等してみたはいかがでしょうか!