こんにちは！　街のリフォームメーカーです！

前回は、二世帯住宅の種類についてご紹介いたしました。
今回はそれぞれのメリット・デメリットについて紹介していきます。

➀完全同居型

一番大きなメリットといえるのは、家族みんなで助け合えることが挙げられます。
例をあげるなら、子どもがいる子世帯の場合は親世帯が子供の世話を手伝ってもらうことができたり
親世帯が高齢で介護が必要になったときは、子世帯の家族全員でサポートする事ができます。

また、詳細的に一世帯で暮らすことになったとしても、間取り変更などの対応のしやすさもメリットの一つとして挙げられます。

家族で生活スペースの大半を共有していることもあってプライベートの確保が難しいということがデメリットとしてあげられます。
プライベート空間が寝室に限られるので、もし完全同居型にする場合は
寝室をこだわって住宅づくりをすることによってプライベートスペースの確保ができるようになります！。

②部分共同型二世帯住宅

なにかあれば、すぐにコンタクトがとれる安心があると同時に、プライベート空間もしっかり作れます。
そして、水回りを全て別にして水道やガスの契約を別々にすることによって、光熱費が分けやすくなることがメリット言えます。

デメリットして、間取りによって生活音が気になりやすかったりするので
どんな間取りにするか、そしてどこまで共有するかの話をしっかり話し合うことで暮らしやすさが変わります。

③完全分離型二世帯住宅

隣同士や、上下で別々の家に住んでいる感覚になるためお互いに生活している中で気を使ったり
干渉される心配もない為、プライバシーが確保されます。
そして、将来には賃貸住宅に転用しやすいいこともメリットになります。

デメリットとして、ある程度広い土地が必要となるので建設費や生活費が高くなったり
自然に顔を合わせる機会が少ない事でお互いの関係が希薄になりやすいので気を付けましょう！