掃除の楽なレンジフードとレンジフードの種類
みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの内山です!
今回は主婦の方必見情報です!なんと、掃除が楽になるレンジフードがあるので、
そちらのご紹介とレンジフードの種類をご紹介させていただきます!!
目次
汚れたレンジフードをそのままにしていると…
内部に油汚れがたまると、吸い込む力が低下します。
汚れた空気が換気されずにキッチンにこもり、壁や床のベタベタや故障の原因になることもあります。
また、今まではフィルターは目詰まりしやすく、油でギトギトになりやすくなっていました。
最近はフィルターレス?
最近ではフィルターのないレンジフードが主流となってきました。
目詰まりを起こすフィルターがないので、吸い込む力が落ちにくくなりました。
排気中の油分はファンの回転による遠心力で分離され、フード内部の受け皿に回収される仕組みとなっています。
掃除が簡単に!
ボタン1つでファンを丸ごと洗浄するレンジフードができました。
やり方は給湯トレイにお湯をセットしてボタンを押すだけで洗浄してくれます。
洗浄後は排水トレイにたまるので、その水を捨てれば完了です。
また、最近のレンジフードの種類の中にはファンの掃除が10年間は不要というレンジフードもできました!
ファンの手前で油をキャッチし、なおかつファンを高速回転し、油を吹き飛ばすそうです。
しかも、油を回収するトレイは年1回のお手入れでいいのです!
レンジフード(シロッコファンタイプ)とは
キッチンのガスコンロ上部に設置された換気扇とその換気扇にかぶさるように設置された「覆い」のことを言います。
換気扇がフードで覆われているので、蒸気やにおいが換気扇に誘導されやすく、効率的に排煙ができる仕組みとなっています。
換気扇(プロペラファンタイプ)とは
フードから直接排気するタイプです。
空気を羽根で切るように押し出す方式で風量は多く、静圧が低いものになります。
ターボファンとは
幅の広い羽根が後ろ向きについています。
静圧が低めで外風の抵抗にやや強く、直接排気または短いダクトに適しています。
レンジフード(シロッコファンタイプ)のメリット・デメリット
メリット
☑プロペラファンと比べ電気料金が安い
☑屋外と面してない壁面でも設置が可能
☑羽根が見えないのでスタイリッシュにみえる
☑音が静か
☑屋外の天候の影響を受けづらい
☑どんな部屋にも設置できる
☑調理場に覆いかぶさるように設置するため、空気を取り込む効率が良い
デメリット
☑部品が多くて掃除が大変
☑プロペラファンよりやや吸い込む力が小さい
☑ファンの羽根が多いため油汚れやホコリがつきやすい
換気扇(プロペラファン)のメリット・デメリット
メリット
☑取り付けが簡単
☑直接屋外に排気できるため排気量が大きい
☑部品が少ないため掃除しやすい
デメリット
☑騒音が大きい
☑外気の侵入や外部の音が聞こえる
☑風が強い日には排気力が落ちる
キッチン換気扇の種類
ブーツ型(深型)
何処のご家庭でも使用されている換気扇の形になります。
蒸気やにおいを集める性能が高く、シンプルでどんなデザインにも合わせやすくなっています。
また、フード型は後付けも簡単にできるのが特徴です。
ですが、細かく開いたフィルターの目に油汚れやほこりが溜まるため、定期的な掃除をする必要があります。
スリム型(薄型)
現在の最新型で掃除のしやすさ、見た目のスタイリッシュさからインテリアとしても高い人気が出てきました。
また、汚れが落ちやすくなるコーティングや自動お掃除機など掃除しやすいものも多く販売されています。
フラット型(浅型)
縦の大きさが小さく、薄いコンパクトな形をしています。
そのため、設置場所の天井が低くても設置可能になりますが、フィルターが設置されているため掃除が大変なところがデメリットになります。
最後に
最近はボタン1つで掃除してくれるレンジフードができたんですね!
とても便利で私もほしくなってしましました(笑)
これからもこのような便利な商品が増えていき、ご家庭の掃除の手間が少なくなるといいなと感じました!
また、レンジフードの手入れ方法の豆知識ですが「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」を使用して掃除する方が多いと思いますが、「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」を水で溶かしたあとに一回熱を加えるとアルカリ度が上がりさらに油汚れなどが落ちやすくなるのでおすすめです(^^)/