2022.09.16
バリアフリーリフォーム第五弾!
こんにちは!街のリフォームメーカーです!
1個前のブログでは“手すりについて“お話ししました。
では今回は“床材“についてお話していきます!
バリアフリーの視点で床材を考えるとき、まず大きなポイントになるのが滑りにくさ!
保育や福祉の現場など、多くの公共の施設で採用されているコルクの床をご存じでしょうか?
コルクはソフトな肌触りが一年中楽しめる自然素材です!
もし、一車椅子から落下してしまったり、転倒してしまったりした際にも安心です。
他には、杉(パイン)・ヒノキのような優しくやわらかな床がいいけれど無垢フローリングを使いたい!って人はこちらもいいでしょう!
バリアフリーの床には高い耐久性も必要!
車いすや杖を使う場合、フローリング、コルク、クッションフロアは、表面仕上げの厚めのものを選ぼう!
ちなみに、私のお勧めはコルクの床です!
バリアフリーリフォームをするにあたって『畳』は避けましょう。
畳はい草を編み込んで作られている為、車椅子で畳の上を繰り返し通行していると、すぐに表面がボロボロに傷んでしまう為不向きとされています。
選ぶ時に困った際は、30cm角以上の大きさの実物サンプルで確認しましょう!
今回は床材についてお話ししました!
次回は、バリアフリーリフォームで必要になるだろう温度差についてお話します!。
お楽しみに!