2022.11.22
雨樋リフォームについて Part2
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
これからご紹介する内容は、相場参考価格を記載しています。
実際にリフォームをお考えの際は工事会社にしっかりお見積もりを
依頼して工事を進めることを推奨致します。
雨樋が破損すると、雨水があふれ水を屋根から地上に正常に誘導ができなくなったりします。
また、暑さや地震などが原因で変形してしまう場合もあり
全体的に変形している場合は”交換”する必要があります。
雨樋が破損、変形し雨樋全体を交換する際にかかる費用相場は下記の通りになります。
● 雨樋全体の交換:約20万円
● 足場設置: 約5~20万円
● 廃材処分: 約3万円
● 取り付け工事費用:約2万円
※トータルで約30~60万円
また、防水テープやコーキング剤などを用いて、一時的に補修する場合は1~3万円ほどかかります。
補修での対処は一時しのぎしかならず、元の状態に戻ってしまう可能性があるので注意しましょう。
雨樋の詰まりを取る清掃作業にかかる費用は、約1万円から3万円。
急勾配の屋根の場合、約3~5万円。
雨樋の再塗装にかかる費用は下記の通りになります。
● 全体的に塗装する場合:約5~10万円
● 塗装単価:約600~1000円/m
● 足場代:約700~1200円/m
塗料にはシリコン・ウレタン・アクリルなどが使用されますが、塗料の種類によって費用が異なりますので注意してください。
たとえば、ウレタンの塗装単価(2回塗り)は、800~1,500円/mと、上記の費用相場より料金がやや高めになります。
次回は、雨樋のリフォームするタイミングについて紹介していきます。