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2020.10.30

屋根 棟板金交換工事

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横浜市神奈川区S様邸

屋根修理 棟板金交換工事
棟板金とはスレート屋根や金属屋根の頂上部分についている板金のことをいいます。
棟板金は屋根の頂上ということもあり、お家の中でも劣化がしやすかったり自然災害による被害が出やすい箇所なんです、、、
ですので、台風の後や5年に1度は点検をおすすめしています。
今回は横浜市在住のS様より雨樋修理のご依頼がありましたので見積り調査にお伺いいたしました。
梯子を掛け、屋根に上がり雨樋の調査を進めていくなかで棟板金が異常に浮き上がっているのを発見しました。
写真を撮りご施主様に確認をして戴き雨樋と共に修理をして下さいとのご依頼の元、火災保険の被災申請の書類作成と並行して見積りを作成し保険金が施主様のお手元に入ったのを報告戴き、工事を着工させていただきました。今回は棟板金交換について説明致します。

施工現場

棟はお住まいの建物の一番高いところにある為、地上からは確認できません、こちらのお宅は特に高台に建っている為、なおさらです、屋根に上がらない限りご自身ではまず、解らない箇所と共に何かがあっても気が付きにくい箇所でもあります。写真を見ると解ると思いますが、棟板金を止めている釘が抜けかかっています。

棟板金は鋼板で釘は鉄釘を使い、棟下地は貫板という木材で作られているのが一般的ですが、板金と釘は年月が経つにつれて錆ますし下地の貫板は内部結露や湿気を帯びて釘の保持力を低下させてしまいます。

釘の保持力の低下により、抜けかけて板金が浮いたところに台風や突風が吹くと板金が剥がれ落ち飛散する可能性があり大変危険です、飛散したご自身のお住まいはなかなか気づく事はありませんが、飛んで行った棟板金で隣家のガラスを割ってしまったり、自動車に当たったりはまだしも通行人にも被害をもたらす危険性もあります。10年以上前の事ですが棟板金が道路に落ちていて近隣の方々がどこのお家の板金か探したところ、路地一本向こう側のお宅の物で驚いた、というお話も聞いたことがあります。幸い被害は無かったようでよかった、とおっしゃっていました。

既存の棟鈑金と下地の貫板を撤去していきます。貫板を止めていた釘穴をコーキングをして万が一の為に、雨水の浸入を阻止します。

そして、今まで使用していた貫板は使わず、樹脂製のエコランバーを釘ではなくコーススレッド(ビス)で固定していきます。 樹脂下地は腐食しにくく釘抜けの心配を軽減いたします。

棟板金はただの鋼板ではなくガルバリウム鋼板でエコランバーを包み込みます。 固定は鉄釘ではなくステンレス釘で止めていき完成です。この後、軒樋と集水器を新しい物に交換して完工しました。

お客様の声

私の代わりに危険な屋根に上がって不具合を教えてくれてありがとうございました。絶対に見えないところなので助かりました、ありがとうございました。とおっしゃっていました。

担当社員より一言

若いころは自分で屋根に上がっていろいろチェックしていたんだけどなあ、とおっしゃるご主人が多数いらっしゃいますが、危険と隣り合わせの行為ですのでご心配事があればご主人様の代わりに我々がチェックして、写真で現状を撮影し画像で確認していただいた方が安全ですし、専門でないと不具合が解りにくい箇所もたくさんありますのでご用命ください。   
ありがとうございました。m(__)m

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