横浜市中区 レンジフード交換リフォーム
横浜市中区 S様邸 レンジフード交換リフォーム
こんにちは!
街のリフォームメーカーの安西です。
本日、横浜市中区でレンジフードの交換リフォームを行いました。
レンジフードが壊れて動かなくなってしまったので、交換したいと
ご依頼いただきました。
レンジフードが壊れてしまったら、排気が出来ないので調理もままならないですね。
そもそもレンジフードはどんな役目をになっているのでしょうか?
※レンジフードとは、、、
キッチンのコンロ上部に設置する排気設備。ステンレス製などの覆い(フード)と換気扇を組み合わせたもの。調理の際に出る油煙、蒸気、臭いなどを効率よく排出する。
以上がレンジフードの役目になります。
また、東京消防庁により『火災予防条例(東京都条例第65号)』が制定され、
共同住宅などでレンジフードを設置する場合には次のような規制が設けられています。
(1)レンジフード本体の幅及び奥行きは、調理器具の幅及び奥行きの寸法以上とすること。
(2)金属製のグリスフィルターを用いること。
(3)グリスフィルターは加熱器具表面より80cm以上離すこと。
※調理器具に電磁調理器又は電気レンジを使用する場合にも適用されます。
(4)レンジフード本体と可燃物との距離は10cm以上離すこと。
ただし、次の条件においては10cm未満とすることができます。
本体側方: 可燃性の部分を9mm以上の特定不燃材料で被覆する。
本体上方: 可燃性の部分を5mm(9mm)以上の特定不燃材料で被覆し20mm(10mm)以上離すこと。
(5)排気ダクトと可燃物との距離は10cm以上離すこと。
ただし、次の条件においては10cm未満とすることができます。
・50mm以上の特定不燃材料で排気ダクトを被覆する。
・可燃性の部分を5mm以上の特定不燃材料で被覆し50mm以上離すこと。
(6)ジャバラダクトの使用について。
東京都では、ジャバラダクトは全面的に使用禁止の方向で指導されています。
ご使用に際しては所轄の消防署にご確認の上、工事されるようお願い致します。
レンジフードは意外と規制がありますので、皆様が業者さんに頼まれる時に
ちゃんとわかっているか確認しないと安全性が保たれませんので、
注意をする必要があります。
施工現場
既存のレンジフードを撤去します。
次にプレートを取り付けて、ダクトを接続します。
新しいレンジフードを取り付けて回りにコーキングをしました。
取り付け終了です。
施工前
施工後