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2017.04.30

屋根リフォーム モニエル瓦からの葺き替え

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神奈川県横浜市K様邸

今回はモニエル瓦からのガルバリウム鋼板屋根の葺き替えを紹介いたします。モニエル瓦はセメントでできていますが経年変化により、表面の着色セメント層が傷んできます。 この着色セメント層のことをスラリー層『ドロドロとした粥状の層』と言うのですが、 水に濡れると、ドロドロした粥状になります。以前はこの上に塗装をすると剥がれ等が 起きるトラブルが多く、乾式洋瓦には塗装が出来ないとの見解でしたが、 現在では専用の下地材が開発され以前のように塗装してもすぐに剥がれてしまうという事は軽減されるようになりましたので、塗装で綺麗にする方法もありますが、今後の塗装の事や地震の事を考えると綺麗にすることは勿論ですが安心の面ではセメントを降ろした方がいいかも知れません。

施工現場

まずは棟瓦を降ろしていきます。 上に京浜急行が通過しているのが見えますね!

順序良く丁寧に剥がしていきますがどうしても土がボロボロ落ちてしまいます。

全てモニエル瓦を降ろしたら次に瓦を引っ掛けていた瓦桟を撤去します。(写真は撤去前です)

瓦桟を撤去して通気工法用の桟木を455mm等間隔で止めていきます。455mmはその下にあるもともとの垂木と同じ位置に設置する為です。

桟木間に通気するように打ち付けたら耐水性構造用合板12mmを貼っていきます。2番目の野地板になります。※1番目は家を建てたときの元々の野地板です!

それからアスファルトルーフィングで防水をします。

役物の軒先唐草やケラバ下地等を付けたら軒先より順番に本体の横暖ルーフを葺いていきます。途中雪止め金具を忘れない様に・・・

壁際のコーキングを打ち

換気棟、エコランバーを付け、もうすぐ完成です。

換気棟カバーを付けたら完成です。この換気棟が優れていて中の熱気や湿気は放出するものの外からの雨はシャットアウトしてくれるんですね。

お客様の声

いろいろな業者の人が「屋根の塗装しませんか?」と連日、訪問してきたけど、これで来なくなるわ、とおっしゃっていました。

担当社員より一言

ご主人様はモニエル瓦の塗装のハゲているのも気にはなっていたが、やはり重さを気にしていたようです。

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