トイレに独立手洗い器を設置するメリット・デメリット
みなさん、こんにちは!街のリフォームメーカーの内山です!
ここ最近、お店のトイレのように独立した手洗い器を設置するご家庭が増えているので
今回は独立手洗い器についてお話しします!
目次
独立手洗い器とは
トイレ空間に手洗い付きトイレとは別に手洗い器を設置することを言います。
独立手洗い器のメリット
水はねが起きにくく、清潔に使用しやすい
トイレを流している際に手を洗うと便器に水が飛び散るなど掃除する手間が増えます。
ですが、独立手洗い器では手を洗った際に飛び散る水が便器を汚すことはないです。
見た目が綺麗になる
デザイン的に便器と手洗い器が一体型になっているものより、別々のほうが清潔感もあり
見栄えが良くみえます。
また、独立手洗い器の周りにおしゃれなインテリアをすることにより、さらに見栄えが良くみえます。
小さなお子様や高齢者でも使用できる
便器と手洗い器が一体型になると手を伸ばして洗わないといけません。
ですが、独立手洗い器だと手を伸ばさなくても手が洗えるので足腰にも負担かかりません。
狭いトイレでも設置可能
見た目はコンパクトになりますが、狭めのトイレにも設置できる独立手洗い器があるので心配ありません。
独立手洗い器のデメリット
水が飛び散り床が濡れる
トイレ内に水が飛び散ることにより、掃除を怠るとカビが生えたり床が汚くなる原因になります。
トイレが狭くなる
手洗い器の付け方によって、トイレ内の移動やドアの開け閉めが不便になる場合があります。
独立手洗い器を設置する費用
トイレに後付けで設置する場合の費用になります。
※工事費・本体込み
手洗い器の設置:12万~15万円
カウンター付き手洗い器:14万~17万円
棚付き手洗い器:16万~19万円
手洗い器タイプ
ブラケットタイプ
シンプルな手洗器単体
カウンタータイプ
小物などを置けるカウンター付き
単体タイプキャビネット付
お掃除道具などを収納
カウンタータイプキャビネット付
収納とカウンター付き
最後に
手洗い器を設置するにもたくさんのタイプがありますね!
小さいお子様や高齢者だけではなく、独立手洗い器があるとトイレの空間デザイン性が高まり、お店みたいで使う度に気持ちいですよね♪
ご検討中のみなさんもトイレの大きさや空間を考えて、ご自身の好きなデザインで手洗器を設置してみてください。