こんにちは！　街のリフォームメーカーです！

今回ご紹介するのは「使いやすいキッチンにリフォームするためのポイント」についてです。

キッチンリフォームをするにあたってレイアウトや向きも、もちろん大切です。
ですがより使いやすいキッチンリフォームをするために下記のポイントを押さえてくと
さらに安心です。

キッチンやトイレといった水回りはできるだけ近く配置するようにしましょう。
分かりやすい例えとして
「大根を煮込んでいる間に、お風呂清掃をする」
といったように調理と同時に他の家事をすることがあると思います。
そんなときに、水回り系が近くにある事で動線がスムーズに進み時短に繋がります。
また、配管が遠いと工事費が高くなる場合があるので近くにすることによってコストパフォーマンスが良くなるのでおススメです。

この３つは「ワークトライアングル」といって、三角形上に配置する事により
動線がスムーズになり快適に作業することができると言われています。
もっとも理想的な距離感は三角形の辺の合計で510㎝です。
また、キッチンの高さは「身長÷２＋５ｃｍ」をイメージとし
冷蔵庫のドアは左開きか右開きかも考えつつレイアウトを決めていきましょう！

デザイン性やレイアウトを重視することによって収納スペースが
収納スペースがかなり狭まってしまう事があります。
なので、収納スペースは広めに確保しておくことをおススメとします。
また、電子レンジや炊飯器などの電化製品をどこに配置するかと決めておくことで
どこにコンセントを設置するのかを決めることが出来ます。
コンセント増設工事を別途依頼すると費用がかかるので、是非キッチンリフォームを
行う際に同時に行う事をおすすめです。