2022.11.26
雨樋リフォームを検討するタイミング Part2
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
前回、雨樋のリフォームのタイミングについて6つ紹介のうち、3つ紹介いたしました。
今回は、残りの3つ紹介致します。
雨樋の寿命は約15~20年、経年劣化を見越して事前にリフォームの検討しましょう!
雨樋の寿命は素材によって違いはありますが、一般的に15~20年とされています。
経年劣化が進んだ雨樋をそのままにしておくと、つなぎ目が歪んだり、金具が腐食したりして、さまざまな破損を引き起こしてしまいます。
その結果、大雨などで全体的に破損してしまう場合があります。
なので、大きな問題が見られなくても、経年劣化を見越して事前にリフォームしておくのがおすすめです。
早めに対処することで、破損してから修理するよりも費用を抑えることができます。
台風や雪などの被害による破損
台風や雪などにより部品が破損した場合、火災保険に加入していれば、保険金で修理できる可能性があります。
ただし、火災保険を活用する場合、写真や診断書などを提出する必要があり、自分たちだけで完結することができないので「火災保険の申請サポート」を提供しているリフォーム会社に協力を求めましょう。
目に見える破損や雨漏りがあれば、早めに相談しましょう!
素人目でも分かる被害があれば、早めにリフォーム会社に相談するようにしましょう。
雨樋の機能が正常かを確認するには、雨の日に雨樋を観察する必要があります。
雨水が地上へきちんと排出されているか確認してください。
また、晴れの日に雨樋を確認した時、明らかな変色があったり、軒樋の傾斜がおかしかったりする場合も、リフォームを検討すると良いでしょう!