2022.09.21
省エネ住宅について
こんにちは!街のリフォームメーカーです!
今回は、省エネ住宅について。
伝統的な日本の住居は、高温多湿である“夏”を中心に考えられ
とても通気性のいい構造で造られていました。
しかし、冷暖房などの設備を設置する事によって従来の構造だと効率が悪い事に気づきました。
現在の家庭のエネルギー消費量において、約30%を占めているのがこの“冷暖房”。
省エネ性能が高い住宅とは、この冷暖房のエネルギー消費を抑える事の出来る住宅の事です。
それに必要なのは、下記の二つ
冬に熱を逃がさない為の「断熱」
夏に熱を侵入させない「日射遮蔽」
また、この二つが揃うことによって下記のようなメリットが出来上がります。
・冬・
部屋の暖かい空気が逃げない為、室温がほぼ均一の家になる。
北側の風呂もトイレも冷える事がなく、結露もしない家。
・夏・
室外からの熱気が入らない為、涼しい家。
小型のエアコンでも効きが良くなり風通しの良い家
このようなことが実現できる為”省エネルギー住宅=快適な住宅”が出来ます。
次回は、住宅における省エネ住宅を実現するために必要な対策を書いていきます!