2022.11.19
トイレのリフォームを失敗しないためのポイント
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
前回、トイレのリフォームを失敗しないために注意しておきたい6つのポイントを紹介しました。
そのうち今回は、⑤から⑥までの紹介します。
➀から③をご覧になりたい場合は下記のURLにて確認が出来ます。
トイレリフォームを失敗しない為のポイント | 街のリフォームメーカー (reform-maker.com)
⑤コンセントの位置を確認する。
便座は機能によって、必要な電力が異なります。
暖房便座なら消費電力が300W~500W 程度で大丈夫です。
温水が出るタイプの便座だと1000W~1400W程度必要となる場合があります。
利用する便座がどの程度電力を必要とするかに合わせて、コンセントを設置する必要があります。
また、設置の際には必ずアースが必要となるので忘れないようにしましょう。
⑥床材の状態に問題はないかの確認をする。
床材の状態によっては、便器を外すタイミングで交換を検討したほうが良い場合があります。
理由として、最新トイレ従来のトイレと比べて、便器が床に接する部分の面積が小さくなっています。
そのため、トイレを交換した際に、既存トイレの設置痕が残ってしまう事があるからです。
トイレは設置から長期的に使われることが多いため、掃除をしていても便器下の設置痕はどうしても残ってしまうことが多いです。新しい便器に交換したのにもかかわらず、床材が汚れていては、。便器の交換のみにするのか、床材の交換も一緒に行うのかはリフォーム会社と相談して決めましょう。