リノベーション賃貸について
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
リノベーション賃貸と書かれている物件を良く目にすることはありませんか?
リノベーション賃貸の特徴として、築年数がたった物件の間取りや設備、配管などを替えて
大規模な改修工事を行った賃貸物件の事になります。
建物自体の基礎や構造はそのままではあるものの、内装が新築のように綺麗な物件となっています。
また、内装はデザイン性が高い物件が多いのでこだわりある個性的な物件に出会えるかもしれません。
またリノベーション賃貸のメリットとして
新築のような綺麗な内装が期待できるのでお洒落な物件に住むことが来ます。
また、最新設備が備わっているのでより快適に暮らすことが出来ます。
例えば、システムキッチンや温水洗浄便座付きトイレ、ホームセキュリティといったものになります。
ただし、必ずしも最新設備が導入されているとは限らないのできちんと確認するようにしましょう!
そして最大のメリットして言えるのは新築物件より家賃が安い事です。
建物自体の築年数が経っているので新築物件や築浅物件と比べると家賃が安く、しかも新築のような綺麗な物件にすめるので良いと思いませんか?
デメリットとして気になるところは耐震性。
1981年5月以前に建築確認申請が承認された建物は「旧耐震」の物件です。
旧耐震とは地震が来た際、震度5弱程度では倒壊や崩壊しないとされていますが
当時震度5強以上の地震は想定外とされていました。
1981年6月以降に建築確認申請が承認された建物は”新耐震”の物件です。
耐震強度が震度5強程度の地震でもほとんど損傷がないとされています。
二つの見比べ方の基準は、建物の完成日ではなく「建築確認申請が承認された建築確認日」なので注意しましょう。
次回はリノベーション賃貸を選ぶ際のポイントについて紹介していきます。