横浜市 一般住宅 ガルテクト カバー工法
神奈川県 横浜市 一般住宅
このページは、ガルバリム鋼板の中でも人気の屋根材「スーパーガルテクト」を使用したカバー工法の施工写真を掲載しています。
今回ご依頼いただいたお家ははかなり立派なお住まいでした。
日本の住宅はある程度、「年数が経つと壊して新しいものを作る」という風潮がありますよね。環境にもあまりいいことではありません。
永く住まい子ことを実現できるのがリフォームのやりがいだと毎日感じています(^^)
では、早速「スーパーガルテクト」を使用したカバー工法を解説していきます。
施工現場
まずは足場組です。
足場の平米単価は700〜1200円が相場です。
もちろん、大きさやお家のカタチに金額は変動しますが
相場金額よりもかけ離れた金額を提案された場合は注意が必要です。
続いて、役物を解体します。
役物とは、棟板金やケラバ、軒先などのことです。
お家の作りにより役物の種類は異なります。
役物の役割は防水機能や意匠性(デザイン性)を高めます。
役物1つでお家の印象もかなり変わります。
次の工程は防水シートを貼っていきます。
防水シートとは、お家の内部に水の侵入を防ぐものです。
20〜30年が寿命と言われています。
お住まいを建ててから20年経過している方は定期に点検が必要ですね。
次の工程は屋根材を張っていきます。
屋根には様々な形状があります。
今回のお住まいは複合タイプでした。
よく雨漏りすると言われる谷板金の写真になります。
ここにゴミが溜まってしまうと水の流れが悪くなり雨漏りを引き起こす原因になります。
台風後はゴミが溜まっていないかチェックすると安心です。
屋根材が張り終わったら役物の下地を取り付けます。
こちらの写真は換気棟部分になります。
換気棟は湿気の溜まりやすい屋根裏の換気を助ける重要な役割があります。
換気棟を設置することで結露問題が改善されます。
役物をつけて完工です!