2017.04.14
地震感知で通電を遮断
こんにちは、lifit homeの茅原です。
本日は近年多くなっている自然災害のときに役立つグッズをご紹介させていただきます。
デジタルモバイル機器の開発、販売を行うデバイスネット(大阪府大阪市)は地震の揺れを感知し自動で電源を遮断する、「感電タップとめ太郎」を開発しました。
過去の震災のデータから、食器棚や本棚などが倒れ、電熱機器による地震火災のリスクが高くなるのが、震度5強相当の揺れと言われています。
感電タップとめ太郎は、2口コンセント型で、内蔵された感電センサーが震度5強相当の揺れを感知すると、接続されている機器の電源を自動に同時遮断。震災時の電気火災リスクを減らせる防災グッズです。
こちらのとめ太郎の注目するところは、普通の感電ブレーカーとは違い、取り付け工具が不要なところです。従来よりも小型で高性能な感震センサーを内蔵し、ユーザーが使いやすいタップ型にしたそう。
また、従来の感震ブレーカーと違い、このコンセントに接続した電気機器だけ自動遮断するので、いざという時も別電源の照明の電灯は確保できるので安心して過ごすことができます。
いざという時のために事前に設置をすることによって、とても助かる便利な商品となっています。
耐震補強や耐震関係を気にされている方も多くいますが、このような商品もあわせて検討していただくご提案なども弊社では行っていますので、住まいに関するご相談やお悩みがあればお気軽にお問い合わせください。