こんにちは　街のリフォームメーカーです！

今回は給湯省エネ事業について紹介していきます。
給湯省エネ事業とは
家庭のエネルギー消費のうち大きな割合を占める給湯分野において
高効率給湯器(エコキュートなど)の導入支援を行い、その普及拡大によって
「2030年におけるエネルギー需給の見通し」達成に寄与することを目的としている事業となります。

対象となる設備は3つ。

※全てのエコキュートが対象となるわけではないので注意が必要。
➀ヒートポンプ給湯器　(エコキュート)
1台あたり補助額は5万円。
補助対象となるのは、目標年度2025年の省エネ基準をクリアした機種になります。
※「おひさまエコキュート」は基準に関わらず補助対象となるよ予定。
➁家庭用熱料電池　(エコファーム)
1台あたり補助額は15万円。
一般社団法人燃料電池普及促進協会(FCA)に製品登録された機種が補助の対象になります。
対象機器は下記のURLにて確認が出来ます。
機器登録リスト ｜ 燃料電池普及促進協会(FCA) (fca-enefarm.org)
➂ハイブリッド給湯器
1台あたり補助額は5万円。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格で、年間給湯効率が108％以上の機種が補助対象となります。

〇補助対象となる契約期間について

2022年11月8日以降～遅くとも2023年12月31日までに契約を結んだ工事が対象となっています。

〇補助対象となる着工期間

給湯省エネ事業者(エコキュート工事依頼先)の事業登録日以降

〇申請受付開始時期

2023年3月下旬～予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日前)
※事業対象となる契約は2022年11月8日以降ですが、申請受付の開始は3月下旬になるので、注意しましょう。