自分で屋根の点検をしてみよう!安全な点検方法とチェックポイントは?
こんにちは、街のリフォームメーカー の五十嵐です^_^
強風の日や台風がすぎた後には、点検のご依頼も多く頂きます。
もちろん、リフォーム業者さんに見てもらうのが一番だと思いますが、自分でも見れるよと思う方もいらっしゃると思います。
そのような方に向け、気を付けるポイントと点検方法を一緒に確認していただけると嬉しいです^_^
目次
点検の必要性
強風や台風が過ぎ去った後には、風で飛んできたものが屋根にそのまま残っていることもあります。
点検の際にカバンが乗っていたこともあります(笑)
お客様にご報告したところ全然気づかなかったとおしゃっていました。
また、飛来物がぶつかったことで、屋根材が傷ついてしまっていると屋根材の落下などの二次災害や傷が酷い場合だと雨漏りにつながってしまいます。
雨漏りが天井に現れる頃には、屋根裏などにも浸水してしまっていることも多く早く治しとけばよかった場合もあります。
特に台風が過ぎた後には点検を強くおすすめしています。
屋根の上を確認する方法
安全にも配慮して登お家の屋根の状況をご自身で確認する方法は3つあります。
・ベランダなどの上の階から下屋根(1階の屋根)を確認する。
・離れたところから望遠鏡やカメラを使って確認する。
上記で紹介した3つはおすすめの確認方法です。
屋根は勾配や劣化進んでいると滑りやすくなったりしているので大変危険な場所になります。
次のような方法でも屋根の上を確認することもできますがご自身で見られる場合には正直おすすめはできません、、、
・専用の長い棒やドローンで確認する
・梯子を使って確認する
それぞれのおすすめできる理由、出来ない理由を一緒に確認しましょう!
おすすめできる理由
ベランダなどの上の階から下屋根(1階の屋根)を確認する。
お家が2階建てや3階建ての場合、上の階や窓から『下屋根(下屋根)』と呼ばれる1階の屋根を確認する方法です。
安全にご自身の目で確認でき、見えにく箇所はカメラや望遠鏡を使い見るのもおすすめです。
大屋根(2階の屋根)は確認できませんが下屋根の状態を見てどのくらい劣化が進んでいるか予想することができます。大屋根の方が直射日光や雨を直接当たる部分になるので下屋根よりも劣化が進んでしまいます。
しかし、以下のような条件が揃っていない場合は確認できません、、、
・2階建てor3階建てのお家
・下屋根があるお家
離れたところから望遠鏡やカメラを使って確認する。
おすすめできない理由
ここまで話してきた方法以外に上記で2つ紹介しました。
あまりおすすめ出来な理由として共通することは『安全性』です。
それぞれ一緒に確認していきましょう!
屋根専用の長い棒やドローンで確認する
まず、屋根専用の長い棒やドローンを持っていれば屋根の上の部分も確認しやすと思いますがどこのお家にも置いてあるものではありません、、、
屋根専用の長い棒やドローンも決して安いものではないので多くても年1回しか使わないものにお金をかけるの勿体ないと思います。
また、ドローンを飛ばす場合には、航空法の問題など飛ばせばい地域や落下した場合ご近所さんのお家を傷つけてしまうとトラブルに発展する可能性もあります。
梯子を使って確認する
お家に屋根に直接登ることで一番近く被害や状況を確認できる方法です。
その分、一番危険になります。
2階建ての場合でもかなりの高さになりますが3階建のお住まいの方は絶対におすすめしません。
3階建のお家は高さももちろんですが屋根の勾配が急なことが多いです。
屋根に慣れている方でも避けるほど危険です。
また、ハシゴの購入費や危険度を考えると割りに合わないと感じます。
どうして登りたいという場合は晴れている日に足袋履(滑らない靴)履いて登ることが絶対条件になります。
晴れていても前日に雨が降ったりした場合は屋根がまだ濡れて滑ってしまうので登る際はしっかり確認しましょう。
点検費用について
・業者に依頼する場合
屋根の修理業者に依頼すると間違いないでしょう!
屋根点検の一般的な費用相場は5,000円〜15,000円くらいになります。
しかし、今は無料で点検を行っている業者さんも増えてきました^_^
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
屋根の上を自分で見る方法についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けています。
また、街のリフォームメーカー では何回依頼頂いても点検お見積は『無料』ですのでお気軽にご相談ください!!
ありがとうございました^_^