2022.10.18
間取りを決めるためのポイント Part1
こんにちは! 街のリフォームメーカーです!
住まいを考える事によって大事な“間取り”
今回を間取りを考えるのに必要な4つのポイントがあるうちの2つを
紹介していきます。
①家族構成
家族構成は、時の流れとともに変化していきます。
初めは、夫婦二人の新婚生活ではあると思います。
のちの子供が出来き、大人になって巣立っていったりするかもしれません。
その後、介護と様々な状況が変わるたびに家を建て直すことはできません。
住まいの間取りは、この変化に対応できる柔軟性が必要となります。
②家のタイプを決める。
家を建てる土地の制限によって、家の面積の上限が決まります。
制限は二つ。
建ぺい率(建物が土地を覆う面積の割合)
容積率(建物の床面積の合計が土地面積の何倍か)です。
国土交通省の「住生活基本計画」で最低居住面積水準が決められています。
これは世帯人数に応じて、健康で文化的な住生活の基本として、必要不可欠な住宅面積に関する水準です。
単身者で25㎡、2人以上の世帯では10 ㎡×世帯人数+10㎡となっています。
一方、豊かな住生活では戸建て、4人世帯で125㎡必要としてます。
二世帯住宅では、更に大きな居住面積を確保しないといけなくなります。
次回は、残りの2つのポイントの紹介と、間取りアプリの紹介をします!